医療法人社団まる歯　渋谷歯科

保険診療のその先のレベルの治療です。例えばインプラント治療（※）もその一つです。私が学生の頃はインプラントの講義などほとんどありませんでした。そのため卒業後に自分で研鑽を積むことで学ばなければなりませんでした。今や患者さまのニーズにインプラントという治療が選択肢にはあります。私たちはその期待に応える必要があります。幸い、卒業後にインプラントを身近に行えるこの医療法人社団まる歯　渋谷歯科に就職でき、さまざまな経験を積ませていただきました。全ての治療に対して技術や知識の引き出しが増える結果となり、日々の診療に役立っています。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

歯科医院の硬いイメージをなくしたいと思っています。
世間から敬遠され気味な歯科医院ですが、そこに踏み込む勇気も患者さまにはあったはずです。少しでもその不安や嫌悪感をなくせるように医院の雰囲気作りをしています。また、来院のきっかけになった原因は当日取り除けるよう努めています。気兼ねなくお越しください。

患者さまの疑問や不安を残さないことです。説明は患者さま目線でしっかりと行わせてもらっています。
ネットや雑誌など情報がたくさんあふれている今の時代ですが、患者さまのお考えと私たちの考えをきちんと共有して納得していただいてから治療を行うようにしています。
また、私たちもなんにでもお応えできる訳ではありません。できないことはきちんとお断りすることもあります。その代わり、そのような時は私たち以外でできる医院や先生など、提携している方へのご案内を行うようにしています。

通院してくださっている方の中にはご年配の方もいらっしゃいます。しかし、中にはお身体の健康状態が悪くなり、通院が難しくなる方も少なくありません。患者さまのご家族は「おいしくご飯を食べてほしい」という思いがあるので、そのような患者さまには、入院先やご自宅に訪問診療に伺うこともあります。

そんな訪問診療をしていた患者さまの一人が、治療が終わる前に亡くなられたことがありました。患者さまのご家族は、当院で作った仮の入れ歯を「天国に行ってもおいしくご飯が食べられるように」と、ご遺体と一緒に火葬はせず、骨壺の上に置いて埋葬してくださったそうです。

治療途中で仮の入れ歯だったとしても、私たちが作ったものが最後まで大切にされていたこと、ご家族の方がわざわざそのことを伝えに当院まで足を運んでくださったことにとても感動したことを覚えています。

毎日使用する歯ブラシと歯磨き粉にはこだわって欲しいと思っています。毎日の積み重ねが口の中に結果としては大きな差が生まれます。

個人的に好きな歯ブラシは市販では売っていませんが、男女別、虫歯・歯周病別と、個人に合わせた歯ブラシのタイプがそろってるものです。その人のお口の中の状態に合わせたものが選ぶことができるので、非常に磨きやすい歯ブラシとなっています。

まず、歯科用CTです。これはお口の中を立体的に確認することで、目視では発見できなかった小さな虫歯まで見ることができます。さらに骨の量もわかるので、特にインプラント治療では欠かせない設備になります。

また、個室のオペ室をご用意しています。普段の診療でも使用していますが、インプラントや親知らずの抜歯、歯周外科治療をメインに行っています。
室内の衛生管理はより力を入れているので、患者さまもリラックスして治療を受けていただけると思います。

視野を広くもって行動できるスタッフが多いことだと思います。忙しい時間や仕事が重なった時でも、先読みして行動をとってくれています。

それは患者さまには伝わらない普通のことなのかもしれませんが、歯科医院を経営していくうえで非常に重要なことです。それらをできるスタッフが私の自慢でもあります。

治療全体で再治療を少なくするということです。

一度治療を行ったもの、例えばつめ物や差し歯などというのはあくまで人工物になります。それを長持ちさせることも私たちの仕事だと思っています。つまり、定期的なメインテナンスが重要です。治療して「はい終わり」では、今後起こりうるトラブルを予見できません。
定期的にメインテナンスをすることで大きな問題となる前に対応できると考えています。