治療内容｜パークサイド下原歯科医院

当院のコンセプトの一つとして、治療を行う際に大切にしていることは、痛みを取り除くことです。虫歯の痛みや顎の痛み、神経痛なども含め痛みを取り除くことを大切に考えております。また、治療をする際の麻酔注射などもなるべく痛みを感じさせないように、痛みを軽減した治療を心がけております。

当院ではなるべく金属を使わない治療を心がけています。例えばつめ物・かぶせ物の素材には、保険診療のプラスチックだけでなく、自由診療のセラミック（※）やジルコニア（※）も取り扱っています。特にセラミックに関しては、もとの歯に近い色味を再現しやすく、変色もほとんど起きない点が特徴です。また、保険診療の素材と比べて強度もあります。

一人ひとりのご要望に応じた素材を検討し、中3〜5日程度で作製いたしますので、金属アレルギーの不安がなく見た目も良いつめ物・かぶせ物をご希望の方はぜひご相談ください。皆さまの「よく噛める」につなげるため、その方の歯に合った仕上がりを目指します。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

当院でご提供させていただいている入れ歯は中三日ほどで患者さまにお渡ししております。入れ歯の作製についてはすべて外注しており、歯科技工士さんに作っていただいております。

当院は歯科口腔外科の治療にも対応していますので、親知らずに関するご相談もお任せください。

横向きや斜めに生えている親知らずを放置しておくと、虫歯などのトラブルの原因となるため、抜歯が推奨されます。横向きに生えていたりや埋没していたりする親知らずは施術が難しいとされますが、当院はほぼすべてのケースに対応することが可能です。事前に歯科用CTを撮影し、顎の骨や神経などをしっかり検査することで、抜いたほうが良い親知らずかそうでないものかを確認いたします。

そして治療においては、患者さまの不安や術後の負担をできるだけ少なくするために、状況に応じて麻酔を使い分けながらできるだけスムーズに抜歯をするよう心がけています。

歯科口腔外科に関する神経麻痺は、神経麻痺、顔面神経麻痺、三叉神経麻痺、舌下神経麻痺、舌咽神経麻痺、神経痛、三叉神経痛（真性・仮性）、心因性疼痛（舌痛症）などの種類があり、その原因もさまざまです。神経痛、神経麻痺が起こる原因は不明な場合が多く、ストレスなど患者さまの気持ちの変化や環境の変化によっても引き起こされます。また、生活習慣に原因がある場合もありますので、当院内での治療以外でも患者さまにご自宅での生活習慣の改善もお願いしております。

歯を失った際の有力な治療方法の一つがインプラント（※）です。その主なメリットとして、周囲の健康な歯を傷つけない、天然の歯のようにしっかりと噛むことができる、といったものが挙げられます。これらの要素から安定感のある噛み心地で食事をおいしく楽しめるようになります。

治療にあたっては、歯科用CTを撮影して骨密度などを調べ、インプラントを埋め込む角度や方向を定めるサージカルガイドを作製いたします。手術は1時間ほどの予定ですが、その間の院内は患者さまだけのプライベートな空間となりますので、集中して臨んでいただけるかと思います。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。