入れ歯・義歯の治療内容|山口歯科医院

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最寄駅
原水駅
出口 車3分

住所 熊本県菊池郡菊陽町津久礼173-18地図

  • 土曜診療
  • 18時以降診療

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提案したい「金属を使わないノンクラスプデンチャー」

提案したい「金属を使わないノンクラスプデンチャー」

歯を失ったときの治療は、大きく分けて入れ歯とブリッジ、そしてインプラントがありますが、多くの人は失った歯への治療として入れ歯を思い浮かぶのではないでしょうか。しかし、入れ歯によいイメージがない患者さまもいます。そのような患者さまに前向きな気持ちをもっていただこうという考えのもと、当院では金属を使わない入れ歯「ノンクラスプデンチャー(※)」をすすめております。

このノンクラスプデンチャーは、金属のワイヤーを使わないプラスチックタイプで、床は付着しやすく外れにくい構造となっており、見た目も自然な仕上がりです。床も透明にすることができるので、ご自身のお口の中の色が透けてみえ、装着していないかのような自然な見た目になります。また、金属を使わないので、金属アレルギーを起こす心配がありません。

金属を使わないノンクラスプデンチャーは保険外治療です。当院では、入れ歯を作製する人に金属を使わないノンクラスプデンチャーを提案してはいますが、無理にすすめることはありません。保険内での入れ歯作製も行っていますし、インプラント(※)へのご提案もしています。患者さまのご要望をおうかがいし、適した治療法をご提案いたします。

※は自由診療です。料金は料金表を確認してください。

入れ歯・義歯の特徴

オーダーメイドの入れ歯

一人ひとりにピッタリと合う、オーダーメードの入れ歯をお届けします

一人ひとりにピッタリと合う、オーダーメードの入れ歯をお届けします

当院の入れ歯は、保険内から保険外まで幅広く対応しています。まずはカウンセリングで患者さまのご希望をうかがい、お口のなかを診察します。エックス線検査なども行い、患者さまに合った治療法をご提案します。

その治療法をご希望されれば、歯のクリーニングをしてから型どりを行います。型どりは入れ歯作製の中で特に重要な工程であり、この型どりをいかに緻密に行うかで、入れ歯のフィット感が違ってきます。素材は、保険内と保険外では異なり、保険外であれば、より緻密に型どりが行える素材を使用することができます。

型どりを行った後は、歯科技工士に依頼して実際の入れ歯を作製します。なお、床を金属でつくる場合は、何種類かの金属の中から患者さまのお口の状態とご希望に合わせて選択します。当院で扱う金属床は、コバルトクロム、チタン、白金加金(金にプラチナを加えたもの)です。なお、作製した入れ歯は、紛失さえしなければ5年間保証を承っております。

診療メニュー(すべて税込)

1歯欠損 99,000円
保証期間:5年間
※2歯以上欠損している場合、+1本あたり22,000円(税込)なります。
例1:3歯欠損=99,000円(税込)+(2本×22,000円(税込))=143,000円(税込)
例2:5歯欠損=99,000円(税込)+(4本x22,000円(税込))=187,000円(税込)
※上限は220,000円(税込)なります。
※詳しくはスタッフまで
金属床 275,000円
保証期間:5年間
※使用素材によって金額が異なります。
・コバルトクロム製:275,000円(税込)
・チタン製:385,000円(税込)
・白金加金製:418,000円(税込)
※詳しくはスタッフまで

治療の流れ

1

カウンセリング

カウンセリング

カウンセリングで、患者さまの要望をしっかりうかがいます。そして、残っている歯を調べて治療法をご提案し、ご承諾されたら治療を開始します。

2

土台作り・型どりの工程へ

土台作り・型どりの工程へ

まず、土台となる歯を作ってから型どりをします。土台となる歯がない場合は、すぐ型どりに入ります。誰にでも合うトレーがありますので、それを元に大まかに型どりをします。

3

個人トレー作製・最終的な型どりへ

個人トレー作製・最終的な型どりへ

医院内でトレーを作り、そのトレーを使ってさらに型どりをします。2回目の型どりは、入れ歯作製の重要な工程なので、緻密に型どりをします。

4

歯科技工士さんへ依頼

歯科技工士さんへ依頼

歯科技工士さんへ依頼して、入れ歯を作製します。出来上がりまでの期間は、依頼して平均3日ほどですが長くかかる場合もあります。

5

患者さまへお届け・噛み合わせ調整へ

患者さまへお届け・噛み合わせ調整へ

実際に装着し噛み合わせを診て、再度歯科技工士さんへ依頼します。人工の歯を足して、1週間ほどで完成してお渡しとなります。カウンセリングからお渡しまで、1カ月くらいお時間をみてもらえればと思います。

よくあるご質問

新しく入れ歯を作られる患者さんは、具体的に使いごこち・見た目・費用に関するどのような希望を持っていますか?
保険内で治療を希望される人は、しっかり噛めて痛みが少ないという機能面を重視しています。自由診療で治療される人は、機能面に加えて、見た目や残っている歯になるべく負担をかけず、長持ちさせたいというご希望をもっていらっしゃる方が多い印象です。
初めて入れ歯を作られる患者さんの年齢や性別の割合など教えてください。
50代くらいからが多く、60代と続きます。若い30代、40代の方は少ないです。若くなればなるほど、入れ歯に対し抵抗感が強くなりますので、入れ歯以外の治療法もご提案しています。男女比は半々くらいです。
取り扱っている保険適用外の入れ歯の種類を教えてください。
保険適用外では、金属床と金属を使わないノンクラスプデンチャーです。金属床も3種類の金属(コバルトクロム、チタン、白金加金)を取り扱っており、それぞれ費用が違うので、患者さまのご希望にそって決めています。ノンクラスプデンチャーも作製する方法によって費用が変わります。
取り扱っている保険適用外の入れ歯で多いものは何ですか?また、それの特徴も教えてください。
やはり、ノンクラスプデンチャーです。金属を使わないプラスチックを使った入れ歯で、弾力性もありフィット感がよく、耐久性が良いという特徴があります。他の素材と組み合わせることもできるので、床を金属にすることもできます。
型どりの段階で使用する器具や設備、その活用方法を教えてください。
レントゲンは最初に撮影します。そして型どりは最初から行うのではなく、まずはトレーを作るための型をとって、専用のトレーを医院内で作ります。その専用トレーを使って型どりをします。型どりの素材も保険内と保険外とでは異なり、保険外のほうがより緻密に型どりができる素材です。
入れ歯の調整は可能ですか?また、可能な場合調整にかかる期間はどのくらいですか?
はい。もちろん可能です。他院で作製した入れ歯も調整します。新しい入れ歯を作製するまで、古い入れ歯を調整して使っていただいています。調整は人によって異なり、1回で終わる人もいれば、複数回行う人もいます。
ブリッジやインプラントよりも、入れ歯特有のメリットを教えてください。
入れ歯はブリッジやインプラントと比べて費用がお手頃なことと、外してお手入れができるので衛生的に保てるというメリットがあります。また、インプラントのように外科的手術を必要としないので、身体への負担も少ないです。さらにブリッジは装着するために歯を削る必要がありますが、ノンクラスプデンチャーのような入れ歯は、歯を削ることがありません。

ぴったりの入れ歯を作製するために意識していることなど教えてください。
とにかく型どりが大事です。型どりを細かく入念に行い、しっかり作ることができれば、入れ歯完成後の微調整だけで患者さまにぴったりな入れ歯を作ることが可能です。また、細かく作製するためにシリコン印象材というひずみの少ない素材を使うこともポイントのひとつです。

入れ歯を作られた患者さんから、どういった感想をいただくことが多いですか?
ノンクラスプデンチャーですと、「作製したあとの調整が少なく、使っていて痛くない」、「よく噛めるし、見た目もきれいで外れにくい」などのご感想をいただきます。また、「入れ歯になってしまい、憂鬱(ゆううつ)な気持ちだったけれども、これなら付けていても他人に気づかれにくいので良かった」というお声もいただいています。

入れ歯のメンテナンスのために行っていることを教えてください。
メンテナンスのときには、毎回しっかり噛み合わせを確認して、歯科医院専用の清掃剤で入れ歯をお手入れしています。またノンクラスプデンチャーは、年数の経過による機能の低下はありませんが色が黄ばんでくることはあるので、そこも定期的にお手入れをしています。
医院からのお知らせ
当院では保険診療を中心に診療を行っております。
「治療内容ページ」では多く質問が寄せられる自由診療について掲載しておりますので、予めご了承ください。

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