歯周病は、治療が終わった後も継続的なメンテナンスが必要です。
歯周病治療は、まず初めに歯周病について患者さまの理解を深めていただくことから始まります。当院では歯科衛生士の担当制を取り入れ、ブラッシング指導や歯石除去といった基本治療を丁寧に行っております。また歯周病の進行した状態に対しては歯槽骨や歯茎の再生療法などの処置も行っています。
歯周病は、治療が終わってもメンテナンスを継続していくことが大切です。そういう意味では、歯周病は長く付き合っていくものだと私どもは考えております。だからこそ、少しでもメンテナンスに通いやすい環境をご提供するよう心がけています。歯周病についての知識の普及や、歯科衛生士担当制の導入など、患者さまにも意欲的にメンテナンスに取り組んでいただくための取り組みを行っております。
歯周病の特徴
最初は歯周病の知識がなくても大丈夫です。担当の歯科衛生士が、患者さまのお口の中を把握しています。
当院では、歯科衛生士を担当制にさせていただいています。治療の最初から同じ歯科衛生士が担当いたしますので、患者さまのお口の状態を含め、患者さまをよく知っているスタッフだからこそできる治療をご提供していきます。
当院へお越しいただく患者さまの多くが、歯周病についてあまり知識がないという状況から治療を始めますが、担当の歯科衛生士が丁寧に歯周病について説明させていただきます。メンテナンスを続ける必要性や、患者さま一人ひとりに合ったメンテナンスの方法などを指導させていただきます。
毎回同じ歯科衛生士ですので、患者さまをよく知り、気軽に相談しやすいような関係を築くことができると考えております。歯周病にお悩みでしたら、ぜひ一度当院へご相談ください。
予防のためのメンテナンスを月に1回、保険適用でお受けいただけます。
歯周病を含めた「歯科疾患の重症化を予防するためのメンテナンス」に重点を置いた制度ですので、当院では月に1回の予防メンテナンスを保険適用で受けていただくことができます。
その際は通常の機械を使ったクリーニングに加えて、それでは取りきれない汚れを取ることのできるエアフローを使用するなど、質を重視したクリーニングを受けていただくことができます。
定期的なメンテナンスを行うことで歯茎の健康も維持できますので、関心をお持ちの方は、ぜひ当院へお越しください。
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