おのだ歯科医院

元々、歯科口腔外科の勉強をしていたこともあり、抜歯をはじめとする外科的な処置に力を入れて学んできました。当院にはご年配の患者さまも多くいらっしゃるため、お口の健康状態がお身体に与える影響にも着目し、全身管理の一環として歯科治療を大切にしています。

ほかにも、患者さまにはいつまでもご自身の歯を維持していただきたいとの思いから、歯周病や歯の根っこの治療などにも注力してまいりました。

患者さまのお口の状態をしっかりとチェックし、どのようなお悩みやご希望をお持ちなのか把握することを心がけています。

また、特に重要視しているのが、信頼関係の構築です。いくらお口のためになるアドバイスをしても、患者さまの心に響かなければ意味がありません。患者さまの人となりまで理解し、一人ひとりに合わせた対応を行うことを大切にしています。

冷え症やスカートをはいてらっしゃる方のために、ブランケットをご用意しています。お化粧をされている方も多いので、治療後の化粧崩れを直せるようにトイレは個室になっています。

さらに、お子さま連れの方のためにキッズスペースをご用意するだけでなく、親子で診察室に入っていただくこともできます。親御さまが治療中、横に座って治療をお待ちいただけます。

歯科治療は怖いものではないということをご理解いただくために、威圧感を与えないよう心がけています。例えば、治療中はマスクをしないことで、歯科医師の表情がお子さまに分かるようにしました。さらに水槽を設置して、親しみやすい雰囲気作りにも努めています。また、ちょっとでも新しいことができるようになれば、褒め言葉をかけるようにしています。

多くの患者さまに長きにわたって健康的なお口を維持していただけるよう、虫歯や歯周病から被せ物・詰め物、親知らずなどの外科的な処置まで、広く力を入れていきたいと思っています。そのために、日々勉強をして技術の研さんに努め、機材面でも歯科用CTを導入してより良い治療を追求してまいります。

患者さまを自分の家族のように思い、親身に対応してくれる点です。患者さまと仲良くなるスタッフも多いです。親密な関係を構築することで、患者さまとしてもお悩みやご要望を打ち明けていただきやすくなり、よりご納得いただける治療を提供することにもつながると思います。

もちろん、テキパキと仕事ができることも自慢の一つです。私が治療に専念できるのも、スタッフのおかげだと思っています。

価値観は患者さまによってそれぞれなので相性もありますが、大切なのはきちんとコミュニケーションが取れて、不安なく治療を任せることができるかどうかだと思います。

2人の子どもと出かける時です。休みの日はできるだけ出かけるようにしていて、冬はスケート、夏はプールにいくこともあります。ずっと室内で治療を行っているので、こういった外出は良い気分転換になっています。

また、ウォーキングを毎朝しています。適度に運動することで私自身の健康にもなり、メリハリのある生活ができています。