こだわり｜しのざき歯科クリニック

当院は駐車場を約8台分ご用意しているため、お車で来られる方が多くいらっしゃいます。ご家族での通院や、お買い物の帰りなども立ち寄りやすいと思います。また、JR香椎線・宇美駅から徒歩6分、西鉄バス・宇美町役場入口停留所から徒歩1分の場所に立地していますので、遠方からお越しの方も負担なく通っていただけると思います。

当院へはさまざまな手段でアクセスが可能となっております。患者さまが通いやすい、通院が苦にならない方法でお越しください。

患者さまに気持ち良く治療を受けていただくために、院内の衛生管理を徹底して、感染などのリスクを防いでいます。まず、治療に使用した器具は超音波洗浄をしており、唾液や血液などの目に見えない汚れを取り除いています。そして、それぞれの器具をパッキングして、高圧蒸気滅菌器でしっかり滅菌を行います。

滅菌後は、紫外線殺菌を行っている保管棚入れて保管し、患者さまのお口に入るまで清潔な状態を保っています。滅菌処理自体は患者さまの見えないところで行っていますが、清潔な器具を使用していることを実感していただくために、治療に入る前に患者さまの目の前で個別包装した器具の開封をしています。

さらに院内の清掃も欠かさず行い、歯の削りかすといった粉じんが飛び散りやすい処置においては口腔外バキュームを活用するなど、清潔な状態で治療を受けていただける環境を整えています。

初診の患者さまにはアンケートを行っています。そのアンケートを用いながら、カウンセリングルームでスタッフがじっくりとお話をお伺いします。カウンセリングは主にスタッフが行っているので、いま抱えている悩みや不安、どのような治療を希望されているのか、どうなりたいのかなど、何でもお話しください。歯科医師を前にしてしまうとなかなか思っていることを話しにくいと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、当院ではスタッフが対応しますので、気兼ねなくご相談ください。

また、メンテナンスに関しては患者さまに担当がつきますので、歯科衛生士も患者さまの状態をより理解しやすくなっています。患者さまが現在どのような状態で、またどういう治療を苦手としているのかを把握していますので、より快適な治療を受けていただけると思います。

さらに、患者さまに治療経過を理解してもらえるよう、ユニットにはモニターを設置しました。その日の治療で行った治療で何が良くなったのか、次はどこを治療するのかを理解いただくことで、患者さまのモチベーションの維持にもつながっていくと考えています。

当院は、お子さまからご年配の方まで多くの方にお越しいただけるよう、院内をバリアフリー設計としているほか、キッズスペースを用意しています。幼いお子さまをお連れの方はベビーカーで、足腰が不自由なご年配の方は車いすでお越しいただけます。

また、お子さまをお連れの親御さまにも多くお越しいただけるよう、個室の中にパウダースペースやベビーシートも設けています。そのため、治療前の歯磨きや治療後の化粧直し、お子さまのおむつ替えも、他の人の目を気にすることはありません。15歳未満のお子さまのためのキッズクラブもありますので、「育児や家事が忙しくて歯科医院へ行けない」「子どもの口の状態が気になる」などのご相談も、気兼ねなくお申し付けください。

地域の皆さまのお口を守るため、歯科医師や歯科衛生士を含めたスタッフが一丸となって診療に取り組んでいます。明るく温かみのある雰囲気で、どなたでも通いやすい空間を整えていますので、お口のことはどうぞ当院にご相談ください。

治療時の痛みに苦手意識がある方は多くいらっしゃると思います。当院では、できる限り患者さまの負担を抑えるためにも、針のない表面麻酔と、一定のペースで麻酔を打つ電動麻酔器を用いて痛みを軽減しています。さらに、麻酔針は細い針を使用しているほか、麻酔液は体温程度に温め、2回ほどに分けて麻酔を打つことで、より痛みを和らげるようにしています。

また、緊張から痛みに敏感になることもありますので、初診時のカウンセリングを大切にして、患者さまが抱える不安や恐怖心を取り除いたうえで治療を始めることを心がけています。歯科医院にトラウマを抱えている方もいらっしゃいますので、歯科医院へ来られたきっかけや背景を理解することにも努めています。

「歯が痛くて噛めない」などの苦痛は、なるべく早いうちに取り除き、患者さまの負担を軽減したいと思っています。急なお悩みやトラブルも気兼ねなくご相談ください。

当院では、一般的な歯科診療から歯周病治療、インプラントやホワイトニングまで、多くの治療を行っております。また、現在院長がタンポポ保育園・ゆうあいおむすび保育園・宇美小学校の学校歯科医師を務めていることから、小児矯正にも力を入れていきたいと考えています。

小児矯正では、家にいるときや寝るときに付けるマウスピース矯正と、ネジで顎を広げる装置を取り付ける拡大矯正を行っています。しかし、マウスピース矯正の場合は、取り外しができて導入しやすいというメリットの反面、きちんと継続をしないと歯が動きにくいというデメリットがあります。どちらの方法も、口呼吸を鼻呼吸に導くことも期待できます。早いうちから矯正を行って、より良い癖を身に付けることが大切です。

また、セラミックの治療にも力を入れて取り組んでいます。樹脂での型取りが必要ないコンピューターシステムを用いて、患者さまにかかる負担を抑えながら、一人ひとりに合ったつめ物やかぶせ物などの補綴物を作製しています。自由診療になってしまいますが、天然歯のような見た目で目立ちにくく、汚れも付きにくい素材を用いていますので、患者さまの快適な生活へのサポートができると思います。