当院では、一般的な入れ歯はもちろん、新しい発想の入れ歯、ノンクラスプデンチャーも取り扱っています。
部分入れ歯(義歯)は通常、残存している歯に金具をかけて固定しますが、この金具が目立ってしまい、入れ歯をしていることが人に知られてしまうことがあります。さらに、金具が残っている健康な歯に負担をかけ、最終的には抜けてしまうこともあります。
ノンクラスプデンチャーは金具を用いることなく、歯肉に近い色の特殊な素材を使っているため、入れ歯をしているようには見えません。また、内側の金具もなくなるため、舌感が良く違和感が少ないです。しかも薄く、軽く、弾力のある素材を使用しているため、しっかりフィットし、入れ歯と歯肉の間に食べ物が入りにくくなります。そのほか、金属アレルギーの方にも適しています。
なお、ノンクラスプデンチャーは自費診療ですので、費用に関してもお気軽にご相談ください。
入れ歯の作成はスピーディーに
当院での入れ歯の作成は外部の歯科技工所に依頼することなく、できるだけ多くの工程を私自身が行うようにしています。
すべての工程を歯科技工所に外注すると約1カ月かかるところ、私が担当すると1週間から10日間で完成することもあります。
入れ歯の作成に時間がかかればかかるほど、患者さまが不便に感じる期間は長くなるため、できる限り短くしたいと考えています。
入れ歯の種類は、歯が1本もない方のための総入れ歯と、何本か歯が残っている方のための部分入れ歯に分けられます。
総入れ歯は、顎堤(あごの骨の高まり)と口の粘膜に入れ歯の床を適合させ、吸盤のように吸着させることによって維持、安定させています。そのため、唾液の役割が重要になります。
しかし、加齢によって唾液の分泌が少なくなったり、粘度が低くなってさらっとした唾液になったりすると、総入れ歯を維持・安定させることが難しくなります。
そのため、しっかり固定できる部分入れ歯をいつまでも利用できるよう、1本でも2本でも歯を残すようサポートしています。
ろびこさんの口コミ (広島県/女性)
2021年2月 投稿
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