治療内容｜どうがん歯科医院

若い人であっても、25歳ごろを目処に歯周病予防のに取り組んでいただくことを推奨しています。具体的には、ご来院の際に、歯と歯の間をしっかりと磨けるようブラッシング指導をしています。同時に、デンタルフロスや普通の歯ブラシも前後で使用していただきます。

毎日欠かさず歯を磨いていくと、歯茎はだんだん引き締まり、3日間～1週間でこれまでの歯茎と違いが出てきます。歯茎から出血があった方でも、出血は次第に止まり、健康な歯茎へと変わっていきます。また、患者さまには磨き終わりの気持ちよさや爽快感も味わっていただけます。

お子さまに関しては、3歳ごろまでの食生活が大切です。当院では虫歯になりにくい食生活のアドバイスを行っています。小さいうちにしっかりとお口の環境を整えることで、大人になっても磨きやすい、健康を維持しやすいお口の環境が保てます。

当院では、患者さまにできるだけ定期的にお越しいただき、歯科衛生士による歯のクリーニングを行っています。歯周ポケットと呼ばれる歯と歯茎の間にある溝が深い患者さまには、フラップ手術（※）や再生療法（※）などで治療をします。

歯周病は一度感染すると治らない病気と言われていますが、定期的なメンテナンスにより改善や進行を食い止めることは可能です。ご自身のブラッシングのみならず、当院でのクリーニングも併用していただくことで、バランスよく予防に取り組んでいただければと思います。

患者さまが忘れずに検診へお越しいただけるよう、こちらからも事前に通知をさせていただいています。通知をご覧いただいたタイミングで、ぜひメンテナンスにお越しください。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

当院ではマイクロスコープを導入し、肉眼では見ることのできない細かな部分まで確認することで、より精密な治療をご提供しています。

虫歯治療の際は、つめ物やかぶせ物をすることがよくあります。しかし、虫歯が取りきれていないままつめ物をしたり、削った部分に合わないつめ物をしたりすることは、虫歯の再発につながってしまうのです。

当院では、つめ物やかぶせ物をする際は虫歯が再発しないよう合着性の高い素材を使用し、金属の表面処理も丁寧に行っています。そのため、つめ物やかぶせ物が外れにくく、再治療の心配をなさらず食事を楽しんでいただいている患者さまも多いです。