の治療内容｜川上歯科パンジョ診療所

当院の歯周病の治療では、歯科医院での管理と、患者さまによる管理のふたつの治療法を行っています。
歯科医院での管理は3、4ヶ月に1回から半年に1回など、定期的に歯科医院へ来ていただきます。そこで、日々のブラッシングをチェックしていきます。
患者さまご自身での管理は、ご自身のモチベーションを上げ、しっかりとブラッシングしていただけるようにすることです。
当院では、これらの治療法によって、患者さまのお口の健康を歯周病から守っています。

しかし、歯周病は年が重なるにつれて増えていきます。
歯周病でお悩みの方は、諦めずにご相談ください。

当院の診療目標のひとつが、入れ歯にならないように治療を行うということです。
実際には、お口のなかにとっては入れ歯は異物です。そのため、お口のなかを健康に保つために、入れ歯の汚れのケアが大切です。
しっかりとケアを行いませんと、入れ歯になる箇所が増えてしまい、総入れ歯に近づいてしまいます。
当院では、そういった事態にならないように、部分入れ歯の方に対して定期的にメンテナンスを行っています。

また、実際には入れ歯の使い心地には個人差があります。
しっかりとフィットする方もいれば、安定感がなく、なかなかフィットしない方もいます。
患者さま一人ひとりに合う入れ歯を作成するために、何回も調整を行い、できるかぎり合うものを仕上げていきます。

当院は、3階に歯科医院があり、2階に専用の技工室を設けています。
院内には歯科技工士が2名いるため、患者さまの希望がダイレクトに伝わり、患者さまと歯科医師と歯科技工士が話し合いながら入れ歯を製作しています。

また、当院では、すべての患者さまの入れ歯を院内で製作することを目指しています。
患者さまにフィットする入れ歯を作成するためには、実際に患者さまのお口のなかを見ながら作業を行う必要があります。そのため、できるかぎり院内で入れ歯を作成したいと考えています。

現在では、歯がボロボロになっているお子さまが少なくなりました。その理由として挙げられるのが、親御さまのお口に対する意識の向上です。
お子さまはもともとお口のお手入れに対しての意識が高くありません。そのため、親御さまが常日頃からしっかりとお手入れを行うような指導を行うことが大切です。

また、最近では保健所などの歯科検診のシステムも整ってきており、当院でもお子さまの長期休みに来ていただけるように定期健診を行っています。
初めて歯科医院に来られたお子さまのほとんどが怖がってしまいます。そのため、スタッフはやさしく、丁寧に接するように心がけています。
一度でも恐怖心がついてしまうとなかなか取り除くことができません。
当院のスタッフは一丸となって、お子さまの緊張をほぐすことができるように取り組んでいます。