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住所 大阪府東大阪市足代北1-18-18 セザール東邦1階地図
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当院では、「患者さまが将来もご自分の歯で生活できるよう、サポートをしたい」という想いで日々診療しています。そのために何よりも大切なのは予防歯科です。 虫歯になると、治療のために削る必要が生じ、その結果歯が弱くなってしまうことがあります。また、再発を繰り返した末に、歯を抜かざるを得なくなるケースも多々見られます。 歯周病の場合は歯周ポケットができないようにすること、そしてできてしまったとしても早いうちに歯石を取り除くことが必要です。歯周ポケットというのは、歯と歯茎の間の溝が深くなった状態を指し、ここに歯石が付着してしまうと細菌が溜まり、感染が拡大する原因にもなるため、要注意です。 このような虫歯・歯周病を予防するためには、患者さまがご自身で行う日々のケアが欠かせません。当院の予防処置では、ブラッシングや食生活のアドバイスなども行っています。患者さまには、3カ月ないし4カ月の頻度で通院いただくことをおすすめしています。事前にお約束いただいている方には、前日にお知らせのお電話を差し上げています。
放射線量の少ないデジタルレントゲン。歯の状態を詳細に把握した上でていねいに治療を行います。
虫歯が進み、歯の中心にある神経まで達してしまうと「歯の根の治療(根管治療)」が必要になります。歯の根の治療というのは、虫歯を削った後に根の中から神経を取り出し、その空洞の中を清掃、殺菌して、そこに薬剤を詰める治療になります。肉眼では見えない歯の中をきれいにする複雑な治療ですので、ていねいに行っていく必要があります。 当院の歯科医師は以前、大阪大学歯学部附属病院で歯の根の治療を行っておりました。その時の経験では、治療しづらい症状であっても、きちんと治療をすることでほとんどが向上しました。細菌が入らないようにケアをしながらしっかりと根の中の汚れを取り、きちんと汚れが取りきれているかを確認し、治療を進めることで改善が図れます。 当院で取り扱っている治療は基本的には大学病院で診療していた時に行っていたことです。歯の根の治療はとても複雑で時間のかかる治療です。できればこのような治療が必要ないようにしたいですし、予防に力を入れて虫歯の早期発見・早期治療をできるようにしたいと考えております。
歯周病は歯を失う原因の大半を占めると言われるほど、恐ろしい病気です。重症化すると歯を支える骨がなくなって、最悪の場合歯が抜けてしまいます。一度歯周病にかかってしまうと元の状態に戻すことは難しく、日ごろからお口の中をきれいにして予防することが必要となります。 そのため当院では、普段の歯磨きできちんと歯垢を落とせているかをチェックし、もし上手くいっていない場合は磨き方の指導も行っております。コミュニケーションが取りやすく、患者さまのお口の変化もしっかりと把握できるようにと、基本的に歯科衛生士は担当制としました。 また、歯石は普段の歯磨きでは取り除けないため、歯科医院で定期的に除去しなければいけません。歯石は、目に見える範囲だけでなく歯茎の中にできている場合があるので、その際は専用の器具を使って取り除いていきます。近年、歯周病には噛み合わせも大きく影響していることが明らかになってきました。当院では噛み合わせや歯のバランスなどもしっかり確認し、患者さまに合った治療を目指しています。
キッズスペースをご用意していますので、お子さまも楽しみながら待ち時間を過ごしていただけます。
歯科医院に通ったことがないお子さまでも、先入観で「歯科医院は怖いところ」というイメージを持つ子がいます。そのため当院では、そういった先入観を取り払えるように努めております。たとえば、コミュニケーションのきっかけとして人形やぬいぐるみを使ったり、アニメなどの話をしたりして不安を取り除いてあげるようにしています。 また、治療台周りの器具の説明と合わせて、お口の中を撮る専用のカメラでお子さまの口の中を映してあげると、自分の口の中がモニターに映っているのが楽しくて、自発的に口を開けてくれる子も多いです。どうしても口を開けたくないお子さまには、自分から開けるまでゆっくり待つか、駄目だったらまた今度、というように長いスパンでの治療を行っています。 お子さまと一緒に歯科医院へ足を運ぶ親御様は大変だと思いますが、お子さまの将来のためと説明し「何度でも連れて来てください」とお願いしております。
電動麻酔器を使用することで、麻酔注射の際の痛みをさらに軽減することができます。
痛みを抑えた治療というのは、麻酔注射の前に歯茎に表面麻酔をして、針の痛みを軽減するものです。ジェルタイプの表面麻酔を使うことが多いと思いますが、ジェルタイプは唾液に混ざって麻酔がかかりづらい場合があります。そのため、当院ではポイントでしっかりと麻酔ができるシールタイプのものを取り入れています。 この表面麻酔が十分効いてきたら、細い針を使って注射を行います。その際にも、薬剤の注入スピードと圧のムラによる痛みが出ないように、一定の圧で注入できる電動麻酔器を使用します。そのため、麻酔液を注入する際の痛みを軽減できます。
2024年4月
2024年5月
:受付中 問:お問い合わせ -:受付不可