医療法人　竹中歯科医院

当院は、近鉄長野線・喜志駅から徒歩3分の場所に位置しています。駅の近くですので、お仕事や学校の帰りを利用した通院にも便利です。また、近くには商業施設もあるため、ショッピングのついでにもぜひお越しください。

木曜を除く平日は19時まで、土曜は11時まで診療しています。急な歯の痛みや、かぶせ物が取れたなどの急患にも対応が可能です。お口のメンテナンスでも通っていただけますので、ぜひ健康な歯を守るためにも当院をご利用ください。

当院は、スタッフの家族にも紹介したくなる治療環境を目指しており、特に衛生管理においては、大病院を参考に院内環境を整備しました。例えば、エプロンのような道具はできるだけ使い捨てのものを採用して、患者さまごとに新しいものを用意できるようにしました。

使用した治療器具は細かく洗浄してから滅菌器にかけて、高温高圧蒸気により細菌を死滅させています。特にお口に触れる機会が多いタービンやハンドピースは、患者さまごとに処理済みのものを準備しています。

歯科治療は器具を使ってお口の中に直接触れますので、どのような衛生管理のもとに治療するのか、気になる方もいらっしゃるでしょう。徹底した衛生管理に取り組んでおりますので、ぜひ不安なく治療に専念いただければと思います。

当院では、お口の中を撮影した写真やレントゲン画像、歯の模型をお見せしながら説明する工夫をしています。口頭での説明では伝わりにくい内容でも、実際の写真を見ていただくことで、具体的にイメージできるからです。

また、説明のあとは患者さまのご意見やご要望をお聞きし、できる限り治療計画に反映していきます。納得いただいてから治療を進めたいので、ご希望は遠慮せずお伝えください。

自分の家族やスタッフにもしてあげたい治療を提供するためには、不安なく通える環境作りが大切だと考えています。ご不明な点があれば、何でもお尋ねいただければと思います。

祖父、竹中直三郎（1890～1981）は、東京歯科大学卒業し、皇宮歯科診療所（宮内庁）勤務を経て、横浜本牧にて1923年開院しました。関東大震災により医院が崩壊し、これにより出身地関西に帰り、以後、東大阪・京都において開業医を全うしました。

父、竹中一城（1919～1998）は、大阪歯科大学卒業し、大学卒業と同時に陸軍予備士官学校に入学しました。陸軍大尉としてフィリピン戦線に軍医として従軍し、帰還後は大阪市市役所診療所・桃山市民病院などに25年勤務しました。退職後に羽曳野市にて開院し、晩年は私の医院にお手伝いとして勤務しておりました。

私は三代目として、祖父・父の意志を継ぎ、当地、富田林市喜志駅前に1980年開院しました。

日頃より、自身の家族やスタッフにしてあげたい治療を患者さまにもしてあげたいと思いながら診療を行っています。
　
現在は、四代目である竹中花那子も、当院で治療に当たっております。