むし歯などの歯の病気は、自然治癒することはありません。なので毎日のブラッシングやプラークコントロールで予防することをおすすめします。
歯科衛生士のブラッシング指導を受けたことがない人の場合、磨き残しや力の入れすぎなどの問題があります。その問題点を把握し、磨き癖を直してより良いブラッシングを身につけることが大切です。
お子様が小学校に入学されると、健康診断で「不正咬合」と診断されることがあります。しかし、診断されても実際どうすればいいのか。と思われたお母さんも多いことでしょう。「そもそも何故矯正歯科治療をしなければいけないのか?」「どのように対処すればよいのか?」というお母さん方が興味をもたれる点にポイントを絞ってお話をさせていただきます。
矯正歯科治療は悪い歯ならびや噛み合わせを、きちんと噛み合うようにして、きれいな歯ならびにする歯科治療です。しかし、きれいな歯ならびにするために、歯を削って「差し歯」にすることは、基本的にはありません。矯正装置を通じて、歯やアゴの骨に力をかけてゆっくりと動かして、歯ならびと噛み合わせを整えていきます。
不正咬合をそのままにしておくと、
・食べ物がよく噛めなくなる
・ ことばが明瞭でなくなる
・ むし歯になりやすい
・ 歯槽膿漏になりやすい
・ 口臭の原因になる
・ アゴの関節に負担をかける
・ 歯を折ったり、ケガをしやすい
などの多くの問題がでてきます。
また不正咬合を矯正歯科によって治療していくことで、コンプレックスに感じていたことの解消のお手伝いができたらと考えています。
毎日しっかりハミガキしているつもりでもどうしても歯ブラシの届きにくい所、汚れがたまりやすい所ができてしまいます。
この部分をPMTCを使い、クリーニング致します。
PMTCには、虫歯予防や歯周病の予防や歯質の強化とともに、歯の着色を除去し、光沢のあるきれいな歯を保つ、などの作用があります。
当院では2~4ヵ月に一回の割合でおこなうことをおすすめします。
PMTCはプロフェッショナル メディカル トゥース クリーニングの略で、専用の機械を使用して歯を磨きあげるという意味です。
まず歯の部分にクリーニングペーストを塗ります。ブラシで表裏の汚れを落とし三角形チップで歯間部を磨きます。その次にやわらかいシリコンラバーのカップで歯の表裏、歯ぐきの間を研磨し、その後に消毒薬を含んだ洗浄液でお口の中をきれいにして、歯肉ポケット内や歯を洗浄します。
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