遠藤歯科医院

私は音楽が好きであり、小さい頃からピアノをしていました。両親から「音楽をしたいのであれば、歯科医師にでもなりなさい」と言われたことがきっかけで、歯学部を目指しました。あの時、両親からの言葉がなければ、今どのような仕事に就いていたか想像がつきません。両親に感謝しています。

「変わったことであり、変わらないことでもある」これは、患者さまからの「気付き」です。例えば、教科書にはのっていない、症状やお悩みを患者さまから知ることがあります。患者さまに「ここが気になる」とお悩みをご相談いただき、何度も調整や治療をしているなかで、のちのち「このことがお悩みだった」と気付くのです。患者さまのご意見を大切に、これからもたくさんのお話をお伺いできるよう心がけていきます。

施設から「訪問歯科診療をしてほしい」と依頼を受けたことがきっかけです。もともとは、設備や器具の用意がありませんでしたが「設備がないからできない」のではなく、ご要望におこたえして、たくさんの方のお口の健康をサポートするためも、訪問専用の車や器具をすぐに用意しました。このようにして、訪問歯科診療を始めました。

このデザインは、娘が書いてくれました。歯磨きをしている様子を出したいと思っており、ゴールドの「歯形」になったこのデザインは、とても気に入っています。かわいらしいリンゴのようにも見えて、書いてくれた娘には感謝です。

治療をしている時の手元を照らす無影灯のライトを2台用意しています。これは、患者さまのお口元と自分の治療している手元を一気に明るく照らすことができるので、治療に役立っています。私の提案で設置したので少し不安もありましたが、今では問題なく使用できています。

親の後を引き継ぎ、この場所に開業しました。昔から住んでいる地元でもあるので、今後も地域の皆さまに貢献できるよう、治療に取り組んでいきます。

開業してからお越しいただいている患者さまの「カルテ」です。私の経験を目で見ることができる物でもあるので、いつまでも大切な宝物です。

ジムで体を動かし、趣味のピアノやサックス、フルートなどの音楽活動に没頭しています。少ない休日なので、どれも真剣に集中して楽しんでいます。

当院が用意している、名のない「歯ブラシ」です。これは常識を越えた13mmの毛足があることが特徴で、やわらかく、磨きやすいです。ご来院された際は、ぜひこの「歯ブラシ」を見ていただきたいです。

ピアノやサックス、フルートなどの音楽をしている時が私の生きがいです。歯科医師としての仕事も大切にしており、時間のない中でも、音楽・仕事のどちらも楽しんでいます。「時間がなくてできない人は、時間があってもできない」という言葉の通り、時間のない中だからこそ、音楽も仕事も精いっぱい勉強して没頭しています。