治療内容｜林歯科クリニック

今以上に歯を失うことを防止し、快適な食生活を送っていただけるように、当院では「テレスコープデンチャー」という入れ歯を取り入れています。テレスコープ義歯は、残っている歯に冠をかぶせてその上に義歯を入れ、また冠をかぶせます。

メリットとしては残っている歯をできる限り長く守ることができ、入れ歯が外れにくい、ということです。また、しっかりと噛むことができ、自然の歯のように見える特徴があります。さらに修理ができるので、長期間利用が可能です。当院はテレスコープ義歯について詳しい歯科医師に学び、研さんを続けてきました。

違和感がとても少なく見た目も良い「リーゲルテレスコープ」、長期間使うことが可能な「コーヌステレスコープ」、残存する歯が少なくても適応できる「レジリエンツテレスコープ」の三つのタイプを採用しております。患者さまの歯の状態によってより良いのテレスコープをご提案し、選んでいただきます。

顎関節症の症状としては「顎が痛む」「口をあまり開けられない」「音がする」などが挙げられます。原因としては、歯並びや噛み合わせの悪さ、生活習慣やストレス、円盤のズレや変形など、顎関節に由来するものが考えられます。

顎関節症の治療方法は症状・原因によってさまざまです。当院では、院長が顎関節症でお悩みの方への無料相談を行っておりますので、まずはご相談にお越しいただければと思います。

自分の歯並びが気になっていても、治療内容や費用など、さまざまな要因で矯正治療に踏み切れない、という方も多いのではないでしょうか。

当院の矯正治療は、幅広い年代の方に受診していただいております。治療の目的については、お口周りの見た目を改善したり、噛み合わせなど機能面の環境を整えたりなど、人それぞれです。だからこそ、患者さま一人ひとりに寄り添った治療を行いたいと、当院は考えております。

カウンセリングはていねいに、装置の選定や抜歯の判断なども慎重に行います。また、費用面ではトータルフィーを採用しているため、治療前から治療費の総額を確認できるので、患者さまご自身の都合と照らし合わせて考えることができると思います。

また、治療前の無料相談は何回でもご利用いただけますので、じっくりと考えてから治療に踏み出すこともできるでしょう。ぜひ気軽にご相談ください。

当院の院長は、父親の歯科医院で働いていたころに、週に1回のペースでインプラントを勉強していました。インプラントはテレスコープとは対極にある技術で、患者さまにはその患者さまに合った方法を見極めて、おすすめしています。

当院はいろいろな治療法に対応できますので、患者さまはどんな治療をするか、どんな義歯を入れるかの選択肢が多いというメリットがあります。バネ式義歯では歯を削り取らないといけませんから、歯を残すならテレスコープはとても良い方法だと考えています。

ホワイトニングは過酸化水素という薬剤を使い、酸化して変色した沈着物を分解して歯を白くしていく施術です。当院では45分くらいで施術が終了し、痛みはほとんどありません。

初めての方は、2回連続して受けていただくと良いと思います。持続する期間は人それぞれですが、色がついてきたと感じたら、ホワイトニングのタイミングだと考えてください。

手順としては、患者さまがどのくらいの白さを希望されるかを確認して、シェード（色合い）を計ります。歯茎を保護して薬品を塗布し、施術し、シェードを確認します。これを何度か繰り返して歯を白くします。ホワイトニングには、ご家庭でできるホームホワイトニングもあります。

レーザー治療器を2013年ごろから導入いたしました。レーザーは用途が広く、例えば口内炎や歯茎の黒くなったところなどをきれいにする際に使用します。歯肉炎や歯周病の改善を促す、虫歯の治療、知覚過敏にも使えます。

また、歯茎の腫れを改善する際にもレーザーを活用しています。金属製のつめ物・かぶせ物などからの影響で歯茎が黒くなる「メタルタトゥー」にも、レーザーで対応することができます。

レーザーのメリットは、5分～10分くらいの時間で治療を終えられることです。また、歯を削るキーキー音、ガリガリ音がなく静かであり、歯に伝わってくるイヤな振動もありません。

小児矯正は、お子さまの成長の力を利用してお口の中の環境を整え、永久歯が正しい位置で生えそろうことを促す目的で行います。そのため、子どもの頃に矯正治療を受けておくことで、将来的に抜歯をしたり、将来的に非抜歯で治療が行えたりする可能性があります。また、歯磨きなどのメンテナンスがしやすくなったりなど、さまざまなメリットを期待できます。

当院は小学3年生から4年生くらいの時期に矯正治療を受けていただくことがほとんどですが、受け口の場合はそれ以前に受けていただくことをおすすめしております。つまり、治療を開始するタイミングはお子さま一人ひとりの状況を見て判断する、ということになるのです。

そういった理由から、まずは矯正を受ける、受けないにかかわらず定期的にお口の検診を受けていただき、歯に対して関心を持つようにしていただければと思います。

もちろん、現在お子さまの矯正治療を考えている親御さまのご相談も大歓迎です。無料相談は何回でも受けていただけますので、どうぞ気兼ねなくご利用ください。