治療内容｜黒田クリスタル歯科　吉祥寺

当院では美容診療に力を入れております。通常の補綴治療にも加え、歯の表面の見た目を綺麗にするためのベニヤ治療やインプラントの歯冠をセラミック（※）で作ったりなど、さまざまな治療を行っています。昨今では金属アレルギーを引き起こす可能性があるためノーメタルが体に良い、見た目を良くしたいということでセラミック治療を選択される方も増えました。治療をする際に、当院でのこだわりは、その時だけ綺麗ならいいのではなく、患者さまが長く白く綺麗な歯の状態を保てる治療を行うことです。今だけ良ければ良いという治療は、将来のことを考えると非常に危険で、将来に再び問題が出てきてしまうケースが多々あるからです。

白いつめ物の場合、保険内でもプラスチックの白いつめ物がありますが、自費診療のものと比較をすると、耐久性が劣っていたり、吸水性が強いために虫歯を誘発しやすいなどの問題があります。したがって、将来長く白い状態を保たせるために、自費診療をおすすめることもございます。しかし、当院から強要することはなく、あくまで選択するのは患者さまですので、さまざまな情報をご提供させていただき、最終的な決定は患者さまにしていただいております。保険内診療を選ばれた場合でも、保険内でできるより良い方法でしっかりとした治療をご提供しております。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

美容診療というと、ホワイトニング（※）を思い浮かべられる方も多いのではないでしょうか。当院にはホワイトニング担当の歯科衛生士がおり、ホームホワイトニング（※）と、オフィスホワイトニング（※）に加え、ウォーキングブリーチ（※）というホワイトニング治療をご提供しております。

オフィスホワイトニングはすぐに白くなり、変化が早めに実感できると思います。ホームホワイトニングにつきましては白くなるまでに時間はかかりますが、当院ではホームホワイトニングをおすすめしております。なぜかというと、ホームホワイトニングは元に戻るのが遅く、長く白さを維持することができます。ホームホワイトニングのジェルについては薬液10％濃度のものと、15％濃度のものの2種類をご用意しております。

つめ物やかぶせ物がある場合には、その色に合わせて他の歯についてもホワイトニングを行っていきますので、ご要望などがあれば、お気軽におっしゃってください。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

当院では「全ての患者さまにより良い治療をご提供する」ということを大切にしておりますので、視覚的な細かさを向上させるために、保険内診療や自由診療に関わらず、拡大鏡を使っております。裸眼で見る場合と拡大鏡を使用した場合とでは、見える世界が違うため、倍率につきましても2.5倍～6倍までを揃え、治療内容によって使い分けております。

当院では、お子さまが直接来られる場合もございますが、妊婦さんにもお越しいただいております。妊婦歯科検診や妊婦さんの安定期の治療・クリーニングを受け入れています。

妊婦さんが出産された後には、治療の際に赤ちゃんも一緒に連れてこられます。赤ちゃんが大きくなると赤ちゃんの歯も診させていただくようになりますので、自然とそのお子さまたちの成長に合わせて、お口のサポートをさせていただいております。

将来にわたって楽しく食事をしていくためには、健康な歯を維持することが必要です。それは、毎日を笑顔で過ごすことにもつながります。

当院では、見た目の美しさと機能性を両立させた治療を心がけています。また、患者さまの大事な歯を守るために、治療をスムーズに進めることも重視しました。具体的には、処置を手がける歯科医師とは別に、治療器具の受け渡しを担当するスタッフを治療に参加させています。これにより、処置を行う歯科医師が、目の前の患者さまに集中することができるのです。

さまざまな年代の方々がしっかりと噛める毎日を送れるよう、責任感を持って患者さまに向き合っていきます。

大人の方のクリーニングの場合、歯のクリーニングをして、磨きにくいところはデンタルフロス、や歯間ブラシを患者さまごとのサイズに合わせておりますので、汚れが残ることはございません。

ブラッシングについては、口頭でお伝えさせていただいても分からない場合には、その場で歯ブラシをお渡しし、ブラッシングをしていただき、患者さまの口内の状態に適したブラッシング方法をお伝えさせていただいております。お子さまの場合には、小さい子供用の歯ブラシで磨いていただき、ブラッシングのチェックをし、磨けてない箇所が磨けるように指導をしております。

お口の中は暗いため、肉眼では見えづらい部分がほとんどです。そこで当院は、細部までていねいに確認しながら治療を進められるように、歯科用ルーペとマイクロスコープを取り入れました。

歯科用ルーペとは、目的の箇所を拡大して見るための道具です。これを用いることで、肉眼では見えにくかった、歯の小さな亀裂なども識別できるようになりました。一方マイクロスコープは、手術などで使われる歯科用顕微鏡のことで、歯科用ルーペよりもさらに大きく視野を拡大することが可能です。

このような機器を導入したことで、繊細な処置を要する治療もしっかりと行えるようになりました。