暁歯科医院

歯への負担を考え、極力患者さまのご希望に寄り添った対応をすることです。そのために重要なのがコミュニケーションです。

まずは患者さまの生活背景や習慣などを伺い、どんな処置を受けたいのかというご希望をお伺いして、治療法を検討していきます。ご要望にお応えすることが難しい場合は、別のやり方を提案することもあります。お互いに理解したうえで治療に臨んでいただくことで、少しでもご納得いただける診療につなげています。

進行を抑えられるものであれば、経過観察をして無理に削らないようにしています。

「虫歯治療は歯を削らなければいけないもの」とお考えの方もいらっしゃると思います。しかし、初期の虫歯であれば、しっかりとしたケアとメンテナンスを続ければ進行を防ぐことができ、歯にかかる負担を抑えられるのです。

また、進行してしまった虫歯であっても、患者さまとお話をしてしっかりと管理できると判断した場合は、神経を可能な限り残すようにしています。神経を抜くと、歯の寿命を縮めることになるためです。

お子さまの年齢や性格に合わせて、伝わる言葉を選んで治療内容を説明するようにしていますね。何をするのかをお伝えしてから治療を始めるよう心がけています。座るだけで泣いてしまうような場合、その日は治療はせず、歯科医院に慣れてもらうだけで終わりにすることもあります。

また、親御さまにも対しても、ご自宅でできるお口のケアなどについてていねいに説明し、日頃からお子さまのお口の管理をしていただけるようにしています。

お一人おひとりに合った入れ歯を作るのに力を入れています。

噛み合わせには個人差があるだけでなく、同じ患者さまでも年齢を重ねるとともに変わってきます。また、患者さまのご要望にお応えすることも入れ歯作りでは大切です。これまでにさまざまな症例を診てきたことで技術が向上し、このような変化やニーズに対応しやすくなったと実感しています。

焼き物の展示を見に美術館に行ったり、お茶会をしたりして気持ちをリフレッシュしていますね。今は行けていませんが、茶道を習っていたので、お稽古を通して仕事とは関係のない方たちとお話しする時間は癒しのひと時です。

最近はお茶に使うお花を育てるのに凝っています。「ガーデニング」と言えるほど本格的にはやっていませんが、小さめの植木鉢で40種類くらいのお花を育てています。忙しい時はお水をやるだけですが、少し時間がある時には肥料をやったり、草をむしったりしながら、お花が咲くのを楽しみにしています。また、ペットの犬や猫とたわむれるのも、気持ちが和らぎますね。

当院が大切にしているのは、なるべく患者さまの歯に負担をかけない治療です。可能な限り、天然歯を健やかに保ち、患者さまのご希望に添った対応に努めています。

また、私は日本小児歯科学会認定の小児歯科専門医です。そのため、社会人の方はもちろん、お子さまの対応も得意としています。お一人おひとりのペースに合わせて処置を進めていきますので、お子さまの歯科医院デビューもお任せください。

通いやすい歯科医院をお探しの方や、ご自身の歯を長く使っていきたいとお考えの方のご来院をお待ちしています。