治療内容｜大和歯科医院

歯周病や虫歯にかからないようにするためには、日ごろのブラッシングに加え、定期的なメインテナンスが重要になります。
当院は歯周ポケットの洗浄や歯茎のマッサージをしてメインテナンスを行います。歯周病は自覚症状が乏しいため、患者さま自身が気づいていなくても、歯茎のマッサージをすると、異常があれば見抜くことができますので、早く発見することが大事です。

メインテナンスは月に1回ぐらいのペースで経過を診ていくことで、健康状態を維持していくことができます。天然歯を残して、いつまでもご自身歯で噛むことができるよう丁寧なサポートをさせていただきます。

歯科医院が苦手な方は、痛いのが苦手で敬遠される方も多いかと思います。
当院では、極力痛みを出さないよう丁寧な治療を心がけております。治療には麻酔を打っていきますが、針による痛みが苦手な方もいますので、表面麻酔を使用して、針による刺激も抑えていくようにしています。

注射針は細めの針を使用して、なるべく刺激のないようにします。痛みを感じる度合いは、人それぞれなのもあり難しい部分もありますが、少しでも痛みを感じないように、最低限の痛みになるように極力おさえるように心がけています。

大人とお子さまでは、対応も変わっていきます。痛みがない限りは、慣れるまで時間をかけてゆっくりと治療を進めていきます。
お子さまには歯医者に対して嫌なイメージにならないように、痛そうな機器を見せて触らせてから、興味をもっていただくようにしております。お子さまでも何のために使用するかなど、説明をすると納得しますので理解をしてから治療をはじめます。

虫歯になりづらくするためにはブラッシングが重要になるので、歯茎にもブラシをあてて磨き、ゴシゴシ擦り過ぎないよう説明します。お子さまのブラッシングは鏡を見ながら1本ずつ磨くことが大事になります。

私は大学で補綴を勉強して博士号を取得しているのもあり、入れ歯は得意分野でもあります。
良い入れ歯を作るために必要なのはやはり経験と、基本に忠実にして作成することです。入れ歯の型も噛み合わせもひとつひとつの工程がしっかりしていないと、最終的に合わないということになってしまいます。

合う入れ歯でも時々調整は必要になり、長期間使用すると、取り替える時期がきます。10年間も使えたらいいですが、そこまでの耐久性は難しいです。
合わない入れ歯を使っていると、新しい入れ歯も作りにくくなるため、合わなくなる前に作り直すようにすることが大切だと思います。

患者さまにはリラックスしてお越しいただけるように、広々とした空間で光がよく入るようにして、開放感のある院内です。ユニットとユニットの間には、間仕切りをしてプライバシーを確保してします。
また、各ユニットの前にはモニターを設置して、レントゲン画像を直ぐに確認できるようになっています。