なぎさデンタルクリニック

当院は、コミュニケーションを大切にして診療に取り組み、スタッフ全員が率先して患者さまとお話をするようにしています。「今日は良い天気ですね」などのちょっとしたお声がけが、患者さまの緊張を和らげることにつながると考えているからです。

さらに、医院をより良くするために、スタッフ同士でも密な話し合いを欠かしません。院内ミーティングでお声がけの内容について相談したり、処置や資料をさらに向上させたものにするための提案をしたりしています。

スタッフ一同、患者さまや医院のためを思って自主的な行動を心がけています。何か心配なことがありましたら、ぜひ遠慮せずにご相談ください。

当院は、できるだけ痛みの少ない麻酔処置を大切にしています。例えば注射針を入れた時の痛みを軽減させるために、歯茎に表面麻酔を塗って感覚を麻痺させています。さらに麻酔する箇所と麻酔液を注入するスピードにこだわって、患者さまに少しでも不快な思いをさせないように配慮を欠かしません。また、より刺激を和らげるために、細い注射針を用いるようにしました。

さらに緊張している患者さまには、麻酔する前にお声がけをしたり、歯科衛生士が手を握ったりしています。不安なまま処置を受けると、小さな痛みも感じやすくなってしまうからです。患者さまに落ち着いていただいた上で、麻酔処置を始めることを心がけています。

患者さまがリラックスして処置に臨めるように、できる限り痛みを与えないように努めています。

親知らずをそのままにしている方もいらっしゃると思います。しかし、親知らずが斜めに生えていると、その隣の歯との間に汚れが溜まりやすくなるため、虫歯・歯周病のリスクが高くなってしまいます。当院では親知らずの抜歯にも対応しており、条件が揃えば短期間で処置が行えます。ぜひお口の健康維持のためにご利用ください。

治療前にはレントゲン画像をお見せして、口内の状態や処置の進め方について丁寧にご説明します。まずは気にしていることを相談するだけでもかまいません。親知らずに関してお困りの方はもちろん、しばらく放置している方も気兼ねなくお越しください。

歯に付いた歯石は歯磨きでは取れません。当院では、口内環境に合わせて、3カ月から半年に1回のお口のメンテナンスをご案内しています。

お口の状態の変化を細かく確認するために、歯科衛生士は担当制です。カウンセリングを含めて45分ほどお時間をいただき、専用の器具で歯石を除去し、再び歯石が付かないように研磨します。できる限り痛みを抑えるために、超音波で歯石を落とす機器も導入しました。歯周ポケットの深さや出血部位を確認したら、前回との違いもしっかりお伝えして、お口の状態を改善できるようにサポートしてまいります。

ブラッシング指導では、お一人おひとりに適した歯ブラシの選び方や当て方、歯間ブラシなどのご案内をいたします。セルフケアへの意識を高めていただくために、検査結果も随時お伝えします。

お口のメンテナンスにはお時間をいただくため、できる限り個室を使用いたします。疑問点がありましたら、担当の歯科衛生士に何でもお尋ねください。