歯の根の治療をして、歯を保存していくことが大切です。奥歯が1本でもなくなると、噛む力が減ってしまいます。そうなると食べるものも限られてくるので、歯を失わないようにすることが大切です。
当院の院長は根管治療に研さんを積んできました。その経験を活かして、できる限り歯を残すように心がけています。抜くよりも歯を残すことは、時間がかかりますが、ぎりぎりまで治療をして、残せるように努めます。
歯を残すことで生活の質が変わります。健康でより良い生活をするために、歯の保存に力を入れています。患者さまは歯を抜くぐらいまで悪くならないように、ケアをしてください。
当院では歯の保存治療に力を入れていますが、そもそも、抜くような状態にならないことが大切です。歯を抜く原因ほとんど虫歯にありますので、歯磨きを毎日しっかりとしましょう。
この他に必要なことは、しっかりと噛んで唾液を出すことです。唾液は雑菌を洗い流して、虫歯を予防する作用があります。つまり唾液が多く出ている人は虫歯になりにくく、少ない人はなりやすいです。食事中にしっかりと噛んで唾液をだすことで、お口のなかが健康になります。ただし、おやつは虫歯菌の活動を活性化するので、食べ過ぎないようにしましょう。
お口が開いていると乾いてしまい、唾液が出ずに口内の環境が悪くなります。このことは姿勢と関係します。姿勢が悪いと誤った舌の位置と唇の閉じ方になってしまい、お口が開いてしまいます。当院ではよりよい姿勢を教えて、お口が乾燥しないようにします。
このような普段の生活の仕方が、虫歯の原因と密接に関係しています。生活習慣を変えるだけでも、予防につながります。現代のお子さまは、昔よりも筋力が無く、姿勢が悪くなっていると言われています。お子さまは虫歯になりやすく進行が早いので、気になる方はご相談ください。
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