たいようデンタルオフィス

子どもの時から医療関係の仕事に興味がありました。歯科医師が自分に向いているとは思っていませんでしたが、プラモデルを作るのが好きだったことや、友人から「細かい作業が得意だよね」と言われてきたことなどがきっかけで、歯科医師を目指すようになりました。

様々なお口のお悩みを解消できるように、歯周病やかぶせ物・つめ物など、幅広く勉強してきました。どうしても当院で治療が行えない場合には、患者さまの身体に負担をかけないために、自分でも頼みたいと思う、外部の歯科医師をご紹介しています。

緊急性がない場合は、検査や説明に時間をかけています。それは、少しでも患者さまに不安や疑問のない状態で、落ち着いて治療を受けていただきたいと思っているからです。また、診療中に患者さまが緊張している場合には「不安なことはありませんか？」などとお声がけをするようにしています。

この周辺の高校に通ってましたし、仲の良い友達が住んでいたので、以前からこの町にはよく来ていました。馴染みのあるこの場所で、これまで学んできたことを活かして、この地域にお住まいの方のお口の健康をサポートしたいと思っています。

「歯茎が腫れた」など、歯周病でお悩みの方が多いと思います。また、小児歯科の歯科医師を招いていることもあり、たくさんのお子さまにご利用いただいています。

情報共有の大切さをスタッフに伝えています。そのため、必要がある際には、スタッフはすぐに私や他の歯科医師に相談をしてくれます。また、カルテを細かく書くようにも言っており、カルテを見れば患者さまのお口の状態や治療内容を把握できるようになっています。

地域の皆さまが気兼ねなく通える環境作りを行っています。例えば、ご年配の方がスリッパに履き替えることに苦労しないように、土足で院内に入れるようにしました。診療室を広めに設計したのも、ご家族皆さまで一緒に入れるようにするためです。また、院内に空気清浄機を設置するなど、衛生管理をしっかり行うことも、地域の皆さまに不安なく通っていただくための取り組みです。

大学に行っているのですが、そこで先輩などとコミュニケーションを取っている時間は、私にとってリラックスできる時間です。また、数ヶ月に一度の同級生との食事も、リフレッシュできる大切な時間だと感じています。

毛先が細い歯ブラシをおすすめしています。そのほうが歯と歯茎の境目に溜まっている汚れを落としやすくなるからです。歯と歯茎の境目をしっかりと磨いていただき、歯周病の予防をしていただきたいと思っています。

患者さまのお口の健康をより長くサポートするために、訪問歯科診療に力を入れていこうと考えています。患者さまのご自宅に訪問して虫歯治療や入れ歯の調節などを行い、寝たきりで通院ができなくなった方でもお口の健康を保てるようにお手伝いしていきます。