ご自身のお口のなかの状態を知っていただくことで、歯に対する意識をもてるような治療をします
歯周病は、進行期にならないと症状が出てこない病気であり、自覚しにくい病気であるといわれています。
患者さまの多くは違和感を感じなければ、歯科医院へ来院されないため、来院されたときには歯を抜かなければいけない状況になっている方もいます。そのため、患者さまにはご自身のお口のなかへ意識をもっていただくようにしています。
当院は歯周病へ関心をもっていただくことが重要だと思っています。歯茎から血が出る、口臭が気になる、などささいなことでも来院していただければと思います。少しでもお口に違和感がある場合には、歯科医院へ行くタイミングだと思っていただきたいです。
女性の場合は、生理や妊娠などで女性ホルモンのバランスが崩れたときに、特異的に菌が現れることで、歯茎が腫れてしまうことがあります。
しっかりとお口のなかをきれいにしていても出てしまう現象のため、メンテナンスで歯科医院に通っていただければと思います。