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住所 東京都新宿区下落合3-16-17-202地図
当院では予防を重視し、より良い口内環境を目指した診療に取り組んでいます。悪くなった歯は治療を行うことで機能を取り戻すことができますが、一度でも削った歯は決して元の状態に戻ることはなく、再治療を繰り返すと歯の寿命そのものを短くしてしまう恐れがあります。 天然歯をより多く残していくためには、予防歯科で良好な口内環境を保ち、治療いらずの状態をキープすることが肝要です。歯を失ってしまう原因のほとんどは虫歯と歯周病です。これらはいずれも細菌によって引き起こされる感染症であるため、口内細菌をコントロールすることで予防が可能です。 当院では、患者さまのセルフケアの質を高めていただくために、お口の状態により合ったブラッシング方法のアドバイスを行うほか、歯科医師や歯科衛生士を担当制として、継続的に患者さまの口内管理を行います。また、予防作用を高めるために、患者さまにも歯が悪くなってしまった原因を正しくご理解いただけるよう努めています。
歯並びが気になって人前で大きく口を開けられない、噛むと歯や顎に痛みや違和感がある、こうしたお悩みを誰にもいえず抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 歯並びの美しさと噛み心地の良さは、どちらも大切だと考えています。当院に所属している歯科医師はそれぞれの知識や技術をいかし、お口のお悩みを解消したい患者さまのことを考えながら、歯並びをきれいに整えるだけでなく、咀嚼機能や噛み合わせの改善にもつながるような矯正治療をご提供しています。
もしお子さまの噛み合わせが受け口であれば、早めに矯正治療をした方が良い場合があります。上顎は小学生に上がるまでに旺盛な成長をしますが、受け口の噛み合わせだと下顎の歯に抑えられて劣成長になる場合があります。 3歳から使えるマウスピースで改善する治療方法もございます。下顎の成長は遺伝の影響を受けます。ご家族に受け口の方がいる場合は、お子さまの噛み合わせを注意深く見てあげてください。 生え変わりの時期は、歯並びを改善するのにとても良い時期だと考えております。犬歯から臼歯(奥歯)が生え変わる際に、前歯の歯並びを改善するための隙間を作ることができます。 また、この時期は上顎の骨格的な成長にとても大きく関わる時期ですが、「すべての乳歯が永久歯に生え変わってから矯正の相談をしよう」と思っている親御さまも多くいると思います。矯正治療の開始時期によっては、お子さまの負担が少なくなることもあります。早い時期に一度ご相談ください。
乳歯や生え立ての永久歯は虫歯の進行が非常に早いのが特徴です。第一は「虫歯にしないこと」なのですが、もし虫歯になってしまった場合、「もう虫歯にならない環境」を作ってから治療する必要があります。そのためには、親御さまの仕上げ磨きの技術や歯に関する知識もとても重要になります。 また、虫歯菌は硬い組織でしか繁殖しないので、生まれたときには歯がないために菌はいません。つまり、周りの大人の口から感染して虫歯になります。そのため、親御さまが定期的にメンテナンスを受けることも大切です。 さらに、顎の成長発育や筋肉などの癖も親御さまのお口に似てくる傾向があるため、親御さまのお口の中を検査することで、予知性の高いお子さまのメンテナンスを行うことができます。ぜひ、ご家族で一緒に検査にいらしてください。
2024年4月
2024年5月
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