患者さまと力を合わせて取り組みます
歯周病治療にはまず、疾患を改善しようという、患者さまの強いモチベーションが必要です。
歯周病の改善には、医師や患者さまが二人三脚となって取り組む必要があります。医師がどんなに努力しても、患者さまが歯周病の原因となった生活習慣をあらためない限り、治療の進展は見込めません。
そこで当院では初診時、歯周病治療に向けて患者さまのモチベーションがアップするように、検査を行った後、結果をご本人様にご説明します。その際、現状を理解していただき、何が悪く、足りなかったのかを詳細に示して、患者さまが自ら進んで歯周病の改善に取り組んでいただけるよう、働きかけます。
それ以降、患者さまには朝、昼、晩の歯磨きと、もっと長い時間をかけたブラッシングを行ってもらいます。こうして生活習慣を変えるだけでも、歯周病の進行が抑えられます。
院長が処置と管理を行いますので、歯周病が気になりはじめた方はぜひご相談ください。
噛む機能だけでなく、見た目も整えます
入れ歯や義歯を使って自然な噛み合わせと咬合力を改善します。
入れ歯や義歯を入れずに放置しておくと、お口もとの見た目が気になってきます。仮に総入れ歯を入れたとしても、噛み合わせが悪いと、その咬合力は歯がすべて揃っている人の20%以下と言われています。
入れ歯は大きく作れば、口腔内で安定し、お口元のしわが張り、噛み合せの力も増えますが、口の中の異物感が強くなります。当院ではそうしたメリットとデメリットをご説明したうえで、入れ歯をお作りします。まず、入れ歯を大きく作り、異物感があれば、限界まで削って適合するように調整します。
お口のなかの見栄えの良さとしっかり物が噛める生活にするための入れ歯や義歯という選択肢を当院で提案いたします。
笑った時の見え方なども考えます
以前の噛み合わせに戻し、強く噛んでもらうためにかぶせ物や詰め物を施す場合がございます。
かぶせ物や詰め物は口腔内に異物を適合させるようにするため、慎重に行う必要があります。いい加減な治療を行えば、顎関節症など、さまざまな症状を発症してしまいます。
患者さまのお口のなかが不自然にならないよう、それぞれの患者さまごとの表情がさらに映えるよう、見栄えに配慮した治療を行います。
また、治療を行う前にはインフォームドコンセントを行います。治療後はおよそ半年に一度の定期検診をおすすめしています。
歯を活かした治療を行います
お子さまへの歯の治療は歯をできるだけ残したうえで、虫歯予防にしっかりと取り組んでもらいたいと考えます。
歯科医院を嫌がるお子さまが多いことは事実です。そのような中で、お子さまを歯科医院へ行かせたい親御さまは、治療をがんばったご褒美を渡すなどして、悪戦苦闘されている様子です。
しかし、当院はお子さまを過剰にお子さま扱いにせず、虫歯の治療やケアのお手伝いをします。お母様と一緒だとどうしてもお子さまは甘えてしまいます。それでは治療に集中できませんから、小学生以上のお子さまはお母様と離れて治療を受けていただきます。
お子さまには、何かがもらえるから歯科医院へ行くのではなく、虫歯を治療する予防をするためにという思いで、来院していただければと思います。
不安なことが多い手術ですが、何でも質問してください
発症する可能性がある症状などを詳細にご説明しております。
当院は親知らずの抜歯にも対応しています。
丁寧に抜歯手術をするために、歯科医師が患者さまにつきっきりで行います。そのため、当院では下の親知らずを抜く手術は、1日1名のみと限らせていただいています。
患者さまが落ち着ける治療や手術を患者さまに提供いたします。
もちろん、術後管理も当院で誠心誠意のアフターフォローをしていきます。
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