歯を失う原因の一つとして歯周病が挙げられます。これは歯の汚れに潜む細菌が歯茎で炎症を起こし、重度に進行すると歯を支えている骨を溶かしてしまうという病気です。歯の磨き残しの放置や、食いしばる癖や歯ぎしりなどの力のかかり具合によっても進行することがあります。
歯周病は初期段階では痛みを感じにくく、気が付かない間に重症化する可能性もあるものです。当院では、お口の汚れのチェックと併せて噛み合わせを調べ、強く当たっている場所はないか、食いしばりや歯ぎしりの癖はないか、といったことも細かく確認するようにして、患者さまを歯周病からお守りしています。
歯科治療に伴う痛みに対して、大きな不安を感じられる方は少なくありません。そこで当院は患者さまに気兼ねなく治療を受けてもらうべく、麻酔自体の刺激も抑えるように工夫しています。
例えば、まず歯茎の表面に麻酔を塗ることで、針を刺した時のチクッという痛みを感じにくいようにしました。また麻酔液は人肌程度に温め、ゆっくり注射することで少しでも刺激を軽減できるよう取り組んでいます。
また、お子さまとしっかりコミュニケーションを取り、治療を嫌がっている方に無理に処置をすることはありません。まずは練習から始めて、少しずつ段階を踏んで治療を進めていきます。お子さまの処置に見識を深めている歯科医師と連携して、親身に対応させていただきます。
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2024年4月
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